コオロギが食用化!?実はメリットだらけの昆虫食

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写真(2015年 ロイター/Regis Duvignau)

 

どうも、みなさんこんにちは シラズです(&)

 

今回はYahoo!ニュースを見ていたら、

昆虫食についての面白い記事があったんで

紹介していこうと思います。

 1.コオロギ食用化を目指す起業家:葦苅 晟矢さん

2.コオロギ食用化のメリット

2-1高タンパク質

2-2高密度飼育が可能

2-3加工する際に危険がない

3.未来食になりうるコオロギ

4.粉末状にして食べやすく

5.まとめ

 

1.コオロギ食用化を目指す起業家:葦苅 晟矢さん

 

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1993年生まれ。大分県出身。2017年、早稲田大学商学部を卒業。同年に早稲田大学大学院先進理工学研究科に入学、株式会社ECOLOGGIEを創業。最近は毎日、粉末コオロギを摂取しデータを収集!

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181202-00010000-theadline-life

 

変わってますね。(笑)

コオロギ食用化しようと思ったきっかけは、

早稲田大学の「模擬国連」というサークルで

コオロギ食用化についてのテーマを扱った際に、「これは面白いぞ。」と思い、

以来、本格的に調べ始めるようになったことです。

 

その後、25歳で起業を果たし、「食料問題を解決する未来食」の開発に取り組んでいます。

 

2.コオロギ食用化のメリット

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ところで、

コオロギを食用化にすることにメリットはあるのか?という疑問が出てきた人がたくさんいると思います。

 

今回は、コオロギ食用化についてのメリットなどを紹介していこうと思います。

 

2-1高タンパク質

 

実はコオロギには、牛肉と同じくらいの割合のタンパク質が含まれています。

 

コオロギは、非常にタンパク質を好む昆虫で

タンパク質がないと共喰いをしてしまうほどです。

 

餌も、

牛とはちがって人間の残飯なとで事足ります。

 

よって、牛よりも高タンパク質で低コストの栄養源が確保できます!

 

2-2高密度飼育が可能

 

コオロギはとても小さい昆虫なので、

牛などの高タンパク質である動物と比べて

少ない面積で大量に生産することができます。

 

2-3加工する際に危険がない

 

コオロギは全く毒を持っていないので、

他の昆虫と比べて、加工する際に全く危険がありません。

 

3.未来食になりうるコオロギ

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今日の世界では、発展途上国の人口が急激に増加しており、将来的に食料難になる危険性があると発表されています。

 

それゆえ、日本の食料自給率

生産額ベース:65%、カロリーベース:38%

というふうに、全国民の食料を自国で供給できない立場にあります。

 

この問題を解決しなければ近い将来、

他の新興国に食料を分け与えられないor高い価格で販売される将来が待っているでしょう。

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引用:http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011.html

 

4.粉末状にして食べやすく

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いくら高タンパク質・低価格であれ、

見た目が昆虫のままだと買う人はあまりいないと思います。

 

なので粉末状にすれば、

見た目が改善され、栄養もそのままでしかも、食べやすいというメリットだらけの加工になるのです。

 

それなら食べてみたい、というのが正直な感想ですね(笑)

 

5.まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

葦苅 晟矢さん、そしてコオロギの食用化は今後も注目すべきキーワードですね!

 

とても面白い起業だと思いました😊

 

葦苅さん、コオロギ食用化の詳細は→https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181202-00010000-theadline-life

では、また次回の記事で!

シラズでした(&)